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【超基本】論理演算をマスターしよう!AND・OR・NOT・XORをわかりやすく解説

プログラミングを始めたばかりの人が最初につまずきやすいのが「論理演算」や「条件式」! この動画では、AND(論理積)、OR(論理和)、NOT(否定)、XOR(排他的論理和という4つの基本演算を、図と具体例でわかりやすく解説します。

「AかつBって何?」「XORっていつ使うの?」そんな疑問をスッキリ解決!

🔹 論理演算とは? 🔹 AND・OR・NOT・XORの意味と使い方 🔹 真理値表を見ながら直感的に理解 🔹 NAND・NORはあえて今回は扱いません(初学者には不要)

条件分岐やビット演算、プログラムの流れを理解するための基礎の基礎を一緒に学びましょう!



論理演算をマスターしよう!

今回のテーマは、ITエンジニアに欠かせない超重要ワード「論理演算」です!

「AND? OR? XORって何者!?」 プログラミングや条件分岐でよく見るけど、意味が曖昧な人も多いですよね。

今日は、論理演算の基本4つ(AND・OR・NOT・XOR)をスッキリ解説していきます!

なぜ論理演算が大事なの?

論理演算は、こんな場面で使われます。

  • if文や検索条件など、プログラムの分岐や判断
  • ユーザーが「ログインしているかつ管理者である」かのチェック
  • ビット演算やフラグの操作(ゲームや制御でも使われる)

つまり、論理演算がわかると、プログラムの流れを正しく理解できるようになります!

論理値とは?

まず、前提として「論理値(Boolean値)」はこう表されます:

意味
0 偽(false)
1 真(true)

この「0と1で考える」ことが、論理演算の出発点です!

論理積(AND) &&

A B A AND B
0 0 0
0 1 0
1 0 0
1 1 1
  • AもBも真(1)なら結果は真(1)
  • それ以外は全部偽(0)
  • 例:「ログインしていてかつ管理者である」

論理和(OR) ||

A B A OR B
0 0 0
0 1 1
1 0 1
1 1 1
  • AまたはBが真なら結果は真(1)
  • 両方とも偽(0)なら結果も偽(0)
  • 例:「メール または チャットで連絡」

✅ 否定(NOT) !

A NOT A
0 1
1 0
  • 真偽をひっくり返す
  • 例:「ログインしていないとき」

排他的論理和(XOR) ^

A B A XOR B
0 0 0
0 1 1
1 0 1
1 1 0

補足:NANDやNORは?

  • NAND(否定論理積)や NOR(否定論理和)という演算もあります。
  • これらは電子回路などで使うものなので、今は気にしなくて大丈夫!

まとめ

今日のポイント!

  • 1は真、0は偽
  • AND・OR・NOT・XOR の動きは「真理値表」でしっかり理解
  • プログラミングに欠かせない考え方なので、しっかり身につけよう!