Rubyの条件分岐、ifだけじゃなくてunlessやcaseも覚えよう!
Rubyの条件分岐の基本を解説! if と else のセット、unless の逆パターン、そして複数条件をすっきり書ける case。 初心者でも今日から使える書き方を、シンプルなコード例で紹介します。
if と else
age = 16 if age >= 18 puts "大人です" else puts "未成年です" end
条件が真(true)のときはif それ以外はelseの中が実行されます 「それ以外」を書くときはelse!
unless
hungry = false unless hungry puts "お腹は空いていません" end
unlessはifの逆。条件が偽(false)のときだけ実行します。 elseは使わず、シンプルに書くことが多いです。
case
score = 85 case score when 90..100 puts "Sランク" when 70..89 puts "Aランク" else puts "Bランク" end
複数条件をすっきり書きたいときはcase文。 elseはどの条件にも当てはまらないときの処理です。
まとめ
if と else、unless、case この3つを覚えれば、Rubyの条件分岐はマスターです!

MacでGo言語を始めよう!環境構築はたったの3ステップ
Youtubeにショート動画を投稿しました。 https://youtube.com/shorts/moARn19NLBQ?si=ERFwrOk33XuQCnvP Go言語を始めたいけど「まず何を入れればいいの?」という方へ。 この動画では、macOSでGo言語の開発環境を整える方法を、わかりやすくステップバイステップで解説します。 一緒に進めて、Goプログラミングをすぐに始めましょう! Go公式サイト https://go.dev
Go言語、Macで始めよう!
Go言語をMacで始めるなら、これだけやればOK!
- Step1:Go公式サイトへ!
- Step2:インストールするだけ!
- Step3:ターミナルで確認!
環境構築はたったの3ステップ
そのあとは、Hello, World!を実行してみます。
Step1:Go公式サイトへ!
まずはGoの公式サイトから、Mac用のインストーラーをダウンロード!
Go公式サイト https://go.dev

Goの公式サイトのダウンロードページへ

Step2:インストール
ダウンロードしたら、ダブルクリックでインストール。

ようこそGoインストーラーへ
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インストール先の選択
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標準インストール
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Touch IDかパスワード入力
Touch IDかパスワードを入力する

インストール開始

インストールが完了

ゴミ箱に入れる

Step3:ターミナルで確認!
ターミナルで go version。バージョンが表示されれば完了!
![]()
Hello, World!
main.goを作成
package main import "fmt" func main() { fmt.Println("Hello, World") }
go run main.goで実行


10進数を2進数に変換する方法、覚えてる?
Youtube ショート動画を公開しました。
10進数を2進数に変換する方法を、実例を使ってわかりやすく解説! 割って余りを逆に並べるだけのシンプルなルールを覚えれば、2進数なんて怖くない! 今回は「43」を例に、手順を丁寧に追っていきます。 数学が苦手でも大丈夫。プログラミングやITの基礎知識としても重要です!
覚えたら一瞬!2進数から10進数への変換法
ショート動画を公開しました。 2進数を10進数に変換するって難しそう…? 大丈夫!ルールを覚えれば、計算は超カンタン! 0と1だけの数字を、私たちがふだん使う10進数に読みかえる方法を、 テンポよくサクッと紹介します!
【超基本】論理演算をマスターしよう!AND・OR・NOT・XORをわかりやすく解説
プログラミングを始めたばかりの人が最初につまずきやすいのが「論理演算」や「条件式」! この動画では、AND(論理積)、OR(論理和)、NOT(否定)、XOR(排他的論理和)という4つの基本演算を、図と具体例でわかりやすく解説します。
「AかつBって何?」「XORっていつ使うの?」そんな疑問をスッキリ解決!
🔹 論理演算とは? 🔹 AND・OR・NOT・XORの意味と使い方 🔹 真理値表を見ながら直感的に理解 🔹 NAND・NORはあえて今回は扱いません(初学者には不要)
条件分岐やビット演算、プログラムの流れを理解するための基礎の基礎を一緒に学びましょう!
論理演算をマスターしよう!
今回のテーマは、ITエンジニアに欠かせない超重要ワード「論理演算」です!
「AND? OR? XORって何者!?」 プログラミングや条件分岐でよく見るけど、意味が曖昧な人も多いですよね。
今日は、論理演算の基本4つ(AND・OR・NOT・XOR)をスッキリ解説していきます!
なぜ論理演算が大事なの?
論理演算は、こんな場面で使われます。
- if文や検索条件など、プログラムの分岐や判断
- ユーザーが「ログインしているかつ管理者である」かのチェック
- ビット演算やフラグの操作(ゲームや制御でも使われる)
つまり、論理演算がわかると、プログラムの流れを正しく理解できるようになります!
論理値とは?
まず、前提として「論理値(Boolean値)」はこう表されます:
| 値 | 意味 |
|---|---|
| 0 | 偽(false) |
| 1 | 真(true) |
この「0と1で考える」ことが、論理演算の出発点です!
✅ 論理積(AND) &&
| A | B | A AND B |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 |
| 0 | 1 | 0 |
| 1 | 0 | 0 |
| 1 | 1 | 1 |
- AもBも真(1)なら結果は真(1)
- それ以外は全部偽(0)
- 例:「ログインしていてかつ管理者である」
✅ 論理和(OR) ||
| A | B | A OR B |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 |
| 0 | 1 | 1 |
| 1 | 0 | 1 |
| 1 | 1 | 1 |
- AまたはBが真なら結果は真(1)
- 両方とも偽(0)なら結果も偽(0)
- 例:「メール または チャットで連絡」
✅ 否定(NOT) !
| A | NOT A |
|---|---|
| 0 | 1 |
| 1 | 0 |
- 真偽をひっくり返す
- 例:「ログインしていないとき」
✅ 排他的論理和(XOR) ^
| A | B | A XOR B |
|---|---|---|
| 0 | 0 | 0 |
| 0 | 1 | 1 |
| 1 | 0 | 1 |
| 1 | 1 | 0 |
- AとBが異なるときに真(1)
- 同じなら偽(0)
- 例:チェックボックスが片方だけオン
補足:NANDやNORは?
まとめ
今日のポイント!
- 1は真、0は偽
- AND・OR・NOT・XOR の動きは「真理値表」でしっかり理解
- プログラミングに欠かせない考え方なので、しっかり身につけよう!

【C言語入門】main関数の正体とは!?引数・戻り値・読み方をわかりやすく解説!
今回はC言語のプログラムの入口、「main関数」についてわかりやすく解説します。 この動画では、 ✅ main関数の役割とは? ✅ 戻り値の意味とOSへの終了報告 ✅ main関数の引数 argc と argv の役割 ✅ argc と argv の読み方(アーグ・シー/アーグ・ブイ) ✅ main関数の書き方のバリエーション
を丁寧に説明しています。
C言語初心者の方や、main関数の基本をしっかり押さえたい方にぴったりの内容です。
main関数ってなに?
main関数はプログラムのスタート地点。必ず一つは書く必要があります。
int main(void) { return 0; }
これが基本形です。 プログラムを実行するとmain関数から実行されます。
戻り値のintの意味
メイン関数の戻り値は、OSや他のプログラム(親プロセス)に終了状態を知らせます。
0は成功
return 0; // 正常終了
0以外はエラーの意味
return 1; // 異常終了
main関数の引数
mainは引数を受け取ることもできます。
int main(int argc, char *argv[]) { // argc = 引数の数 // argv = 引数の文字列配列 }
コマンドラインから渡されるデータを扱うための仕組みです。
argcとargvの読み方
よく聞かれるargcとargvの読み方は?
- argc →「アーグ・シー」または「アーグ・カウント」
- argv →「アーグ・ブイ」または「アーグ・ベクター」
- 正式にはargument count(引数の数)とargument vector(引数の配列)です。
普段は短く『アーグ・シー』『アーグ・ブイ』と呼ばれます。
main関数の引数の例
例えば、このようにプログラム名の後にhello worldという引数を渡したとします。
./sample hello world
これを実行すると下記のように値が渡されます。
- argc == 3
- argv[0] == "./sample"
- argv[1] == "hello"
- argv[2] == "world"
mainの引数を確認するコード
引数を確認するコードを書いて試してみましょう。 このコードは、argcの値を出力し、その数分argvの中身を出力しています。
#include <stdio.h> int main(int argc, char *argv[]) { printf("引数の数: %d\n", argc); for (int i = 0; i < argc; i++) { printf("argv[%d]: %s\n", i, argv[i]); } return 0; }
Xcodeでビルドしターミナルで実行
今回はMacのXcodeでビルドしてターミナルで実行してみます。 流れをざっくり説明すると
ビルド: ・XcodeのProductメニューのBuildを選択しソースコードをビルドします。 ターミナルでビルドフォルダに移動: ・Productメニューから、Copy Build Folder Pathを選択します。 これでビルドフォルダのパスがクリップボードにコピーされます。 ・ターミナルでビルドフォルダに移動し、ビルドしたコマンドがあるフォルダまで移動します。
ターミナルで実行: ・ビルドフォルダにsampleコマンドがあるので実行します。
ビルド
Buildフォルダのパスをコピー XcodeのProductメニューから、Copy Build Folder Path を選択します。 これでBuildフォルダのパスがクリップボードにコピーされます。
ターミナルで実行
ターミナルでBuildフォルダー(Build Folder Pathでコピーしたパス)に移動します。 そこから、Productsに移動します。 Debugフォルダに移動します。 ビルドしたsampleコマンドがあります。
まず、引数なしで実行してみます。
./sample
引数の数は1、argvには実行したコマンド名が入っています。
次は引数を渡してみます。
./sample hello world
argcは3、argvには実行したコマンド名の後にhelloとworldが入っています。 この仕組みがあると、コマンドを開発したい時に、引数が指定できると便利ですね。
main関数の書き方バリエーション
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
| int main(void) | 引数なしで戻り値あり(基本形) |
| int main() | 古い書き方(非推奨) |
| int main(int argc, char *argv[]) | 引数あり、コマンドライン用 |
まとめ
- main関数はCプログラムの起点で、戻り値はOSへの終了報告です。
- 引数のargcとargvはコマンドラインからの情報を受け取ります。
- 読み方は『アーグ・シー』『アーグ・ブイ』で大丈夫!

C言語でHello World!Xcodeで超かんたん開発デビュー【macOS編】
はじめてのC言語、最初の一歩は「Hello World」から!
Xcodeを使って、超シンプルなC言語プログラムを楽しく解説します。
プログラミングってむずかしそう?でも今日は、超シンプルに!
C言語で「Hello World!」を表示する方法を、MacとXcodeでやってみましょう!
開発環境を整えよう!
必要なものは
Xcodeのインストール、ざっくり解説!
Macでプログラミングを始めるなら絶対必要な、Xcodeのインストール方法を、ざっくり&やさしく解説します!
Xcodeとは?
Xcodeは、Appleが公式に提供している開発ツール。
iPhoneアプリ、Macアプリ、Apple Watchアプリなんかを作るときに使う、開発者の必須アイテムです。
C言語やC++、Swift、Objective-Cを学ぶなら、まずはこれを入れておきましょう!
Xcodeのインストール手順
さっそくインストールしてみましょう!手順はこんな感じです。
ステップ1:
App Storeを開きます。
ステップ2:
検索バーに「Xcode」と入力して検索します。
ステップ3:
Xcodeを見つけたら「入手」ボタンをクリック
ステップ4:
ダウンロードが始まり、完了したら自動でインストールされます
インストール後の確認
インストールが完了したら、LaunchpadからXcodeを開いてみましょう。
「アプリケーション」フォルダーにあるXcodeを直接起動でもOKです。
初回起動時に追加のコンポーネントが入るので、少し待ってから使えるようになります。
Hello Worldを書いてみよう!
① Xcodeで新しいプロジェクトを作って、ソースファイルを作成 ② コードを入力:
#include <stdio.h> int main() { printf("Hello, World!\n"); return 0; }
やってみましょう。
Projectを作成
「さぁ、Xcodeで新しいプロジェクトを作ってみましょう! 画面左上のFileメニューをポチッ つづいてNew さらにProjectを選べばOK!
Projectのテンプレートを選択
プロジェクトのテンプレートを選ぶ画面が出てきました。
いろんな選択肢があって迷っちゃうかもしれませんが……
C言語を学ぶなら『Command Line Tool(コマンドラインツール)』を選びましょう!
なぜかというと、ターミナルで動くシンプルなプログラムを作るテンプレートだから。
グラフィックやボタンのあるアプリじゃなくて、
Hello World みたいに、文字を表示するプログラムを作るのにピッタリなんです!
Optionを設定
オプションの設定ではプロダクト名や使用する言語などを設定します。 各項目について少し説明しますね。
Product Name
「Product Name」 は、あなたが作るアプリやプログラムの名前です。
入力のポイント:
- 英数字のみがベター(記号やスペースは避けましょう)
- 最初の文字はアルファベットで始めるのが無難
- プロジェクトの内容がわかるような名前にすると後で管理しやすい
今回は、Hello Worldのプログラムなので、HelloWorldにしましょう。
Team
“Teamってなにそれ?チーム組まなきゃいけないの?”って思うかもしれませんが、大丈夫! これはAppleの開発者アカウントを使って、アプリを配信する人向けの設定です。 今はC言語のお勉強中なので、未選択のままでOK〜! 深く考えずスルーしちゃいましょう。
Organization Identifier
Organization Identifier って何? Organization Identifier は、アプリの住所のようなものです。 アプリごとのID(=Bundle Identifier)を作るための部品です。 Appleでは、ドメインを逆に書いた形式を使うのが一般的です。 たとえば、こんな感じ example.com → com.example
でも心配はいりません! アプリを配布しない/C言語の勉強用で作るだけなら、そこまで厳密じゃなくてOK! でも、ドメイン持ってないよ!どうするの? 大丈夫!勉強や趣味で使うだけなら、自分だけのユニークな文字列でOKです👇 例(開発者名やニックネーム): com.yamada dev.makoto jp.taro.mycode あとから変更もできますし、今は仮のものでまったく問題なし!
Language
Xcodeでは、プロジェクトの種類によって使える言語が異なります。 たとえば、「Command Line Tool」テンプレートを選んだ場合、次のような言語が選べます:
| 選べる言語 | 説明 |
|---|---|
| C | 超ベーシック!基礎から学びたいならコレ! |
| C++ | Cの進化版。オブジェクト指向など、もっと高度なこともできる |
| Objective-C | 昔のiOS/macOSアプリによく使われてたApple向け言語 |
| Swift | 今どきのiOSアプリ開発ならコレ!Apple製の新しい言語 |
今回はC言語の学習なのでCを選びましょう。
Optionの項目を入力するとNextボタンが有効になります。 Nextボタンを選択するとプロジェクトを保存するダイアログが表示されるのでフォルダを選んで保存しましょう。
プロジェクトが作成されると...
コマンドラインツールのテンプレートでプロジェクトを作成するとmain.cが作成されます。
Hello Worldのプログラムができてしましいました。
実行してみよう。
まず、実行結果がわかるように結果が出力されるコンソールを表示させます。 ProductメニューのRunを選択しプログラムを実行します。 Hello, World!が出力されます。
新しいプログラミング言語を学ぶいちばんの近道は?
- プログラミングって、見るだけじゃ身につかない
- 手を動かして、コードを書いて、間違えて、直して。
- その繰り返しの中で、言語の“感覚”が自分のものになっていく
- 新しい言語の学び方は、書いてみること、それだけ!
Hello World を書いたあなたは、もうすでにプログラマーの仲間入りです!


